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自分のファンに本を買ってもらうために

出版して、アマゾンキャンペーンをするにしても、リアル書店で初速をつけようにも、自分のファンに本を買っていただかないと、うまくはいきません。

つまり、組織票が必要ってことです(笑)

ただ、本を買っていただくには、ただのファンでは実際に買ってはもらえません。

ブログやFacebookで紹介してくれたり、いいね!やシェアはしてくれるかもしれませんけどね。

では、どうすればいいのか?

それは、会って、話して、交流するということです。

人は、会うことで格段に距離を縮めることができます。
そこに情も芽生え、応援したい、協力したい、力になりたい…という感情が沸いてくるのです。

なので、できるだけ、いろいろなところに足を運び、実際に会って交流することを心がけてください。

そうやって、ひとつひとつ築いた人間関係は、そう簡単には崩れませんからね。

薄っぺらい関係性でいくら数を増やしても意味がありません。

最初は、メルマガに登録してもらい、濃い情報を配信して、精読率を高めるにしても、それで終わるのではなく、必ず、リアルに接触するようにしてください。

地味で地道なやり方と思うかもしれませんが、それが一番、確実ですからね。

実際、弊社で出版した著者さんには、日本ソーシャルコミュニティ協会で、講師として、全国の勉強会に派遣しております。

そこで、各地の参加者と交流していただくのが目的なのですが、やはり派遣した先での応援のされ方は、会う前よりも熱いですね。

いくらソーシャルメディアが普及したとしても、最終的にはリアルに勝るものはないということを覚えておいてください。



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Posted by 出版実現コンサルタント@山田 at 16:22 │著者としての販促