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本の縦書きと横書きで効果が変わる?

同じパソコン書でも、縦書きか、横書きかで効果が変わります。

縦書きの本というのは、基本的には読み物です。
読み物なので、どちらかというと操作より、使い方や考え方に重きを置いた内容となります。

縦書きの本だと、パソコン書棚だけではなく、ビジネス書棚にも置かれます。
ビジネス書棚に置かれると、買いに来るのはもちろんビジネスマン。
その結果、どうなるかというと、法人コンサルにつながりやすくなります。

だって、ビジネスマンが使い方や考え方について知った結果、その効果を知ってやりたいと思った時、自らやりたいと思う人の中には忙しいので直接教えてもらいたいという人が一定数含まれるからです。

逆に、横書きの場合、置かれる場所はパソコン書棚のみに置かれます。
パソコン書棚に来るのは、基本的に自分でやりたいと思っている人。
なので、『できる』ということを大前提とした操作本ということになります。

『できる』ということが大前提なので、それなりの成果かでないと読者との信頼関係は生まれません。
そして、その結果、個別コンサルやセミナーに集客しやすくなります。

縦書きと横書き、その時点で読者のニーズが違うということです。
企画だけではなく、そういうところもしっかり考ええましょう!



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Posted by 出版実現コンサルタント@山田 at 19:38 │出版の効果