二冊目の出版を目指す前に
一冊目を出版すると、つい二冊目を意識してしまう著者さんが非常に多いです。
でも、その一冊目が売れようが、売れまいが、やって欲しいことがあります。
それは、「禊ぎ(みそぎ)」です。
一冊目の出版というのは、誰しも初めての経験。
未知の体験をするわけですから、必ずと言っていいほど編集者に迷惑をかけます。
業界の慣習も多いですしね。
でも、編集者は、どんなことをされても、何が起こっても、本を完成させることを最優先として考え、ほぼ全てのことを後回しにします。
怒ることも、文句を言うことも…。
でも、間違いなく、編集者の腹の中には蓄積されています。
それを解消せずに、その編集者から二冊目というのは、よっぽど売れない限り、ありえません。
だって、それを伝えないと、また同じことが起こりますからね。
なので、できるだけ、本が完成したら、編集者と吞みに行く機会を作ってください。
そして、その場で出版して起こったいいことを報告し、その上で、本を作る過程でのいろいろなことについての反省会をして欲しいのです。
私も、いろいろあった著者とは、その時にできた溝が埋まってないのであれば、その本がいかに売れようが、その著者とは二冊目をしないと決めています。
この心の溝は、ちょっとやそっと本が売れたからといって、埋められるものではないのです。
逆に言えば、そこでしっかりと反省会をして、溝を埋めることができたら、その本が売れなかったとしても、もう一度、チャンスをあげたくなる場合もあります。
出版するまでの過程でいろいろあると、つい顔を合わせづらくなるものですが、するべき禊ぎはしておきましょう。
ウチでも、一冊だけで終わった著者さんの多くは、この禊ぎをやらない方です。
逆に言えば、売れてないのに二冊目以降が出版できている著者さんは、しっかりと禊ぎをされています。
著者も人ならば、編集者も人です。
人である以上、そこに感情があるわけですから、その都度、けいじをつけていきましょうね。
でも、その一冊目が売れようが、売れまいが、やって欲しいことがあります。
それは、「禊ぎ(みそぎ)」です。
一冊目の出版というのは、誰しも初めての経験。
未知の体験をするわけですから、必ずと言っていいほど編集者に迷惑をかけます。
業界の慣習も多いですしね。
でも、編集者は、どんなことをされても、何が起こっても、本を完成させることを最優先として考え、ほぼ全てのことを後回しにします。
怒ることも、文句を言うことも…。
でも、間違いなく、編集者の腹の中には蓄積されています。
それを解消せずに、その編集者から二冊目というのは、よっぽど売れない限り、ありえません。
だって、それを伝えないと、また同じことが起こりますからね。
なので、できるだけ、本が完成したら、編集者と吞みに行く機会を作ってください。
そして、その場で出版して起こったいいことを報告し、その上で、本を作る過程でのいろいろなことについての反省会をして欲しいのです。
私も、いろいろあった著者とは、その時にできた溝が埋まってないのであれば、その本がいかに売れようが、その著者とは二冊目をしないと決めています。
この心の溝は、ちょっとやそっと本が売れたからといって、埋められるものではないのです。
逆に言えば、そこでしっかりと反省会をして、溝を埋めることができたら、その本が売れなかったとしても、もう一度、チャンスをあげたくなる場合もあります。
出版するまでの過程でいろいろあると、つい顔を合わせづらくなるものですが、するべき禊ぎはしておきましょう。
ウチでも、一冊だけで終わった著者さんの多くは、この禊ぎをやらない方です。
逆に言えば、売れてないのに二冊目以降が出版できている著者さんは、しっかりと禊ぎをされています。
著者も人ならば、編集者も人です。
人である以上、そこに感情があるわけですから、その都度、けいじをつけていきましょうね。
Posted by 出版実現コンサルタント@山田 at 18:36
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