出版企画書の書き方を勉強する
よく、「出版企画書の書き方の勉強をしたいのですが、どの本を読めばいいですか?」という相談をいただきます。
ただ、出版企画書の書き方の勉強をしたいと思ったとき、企画書の本をいくら読んでも意味がありません。
もちろん、企画の本も同様です。
出版企画っていうぐらいだから、企画なんだろうなぁ~
じゃあ、企画の勉強をしよ~
と、ばかりに、出版企画を何かの企画として考えると失敗します。
もっと本質的に考えてみましょう。
まぁ、そんなに難しいわけではありませんので、もったいぶらずにすぐに答えを書きますね。
出版企画=商品開発
つまり、いい出版企画を考えようと思ったら、商品開発に関しての本を読むと参考になります。
だって、書籍を出版するって、出版社の商品を提案するってことですからね。
ちなみに、タイトルがうまく考えられない場合は、内容を読者に一文で伝える必要ようがあるわけですから、ネーミングの本を読んで勉強するより、キャッチコピーの勉強をするべきだと考えます。
カバーや帯のキャッチコピーであれば、一文ではなく、集合体で伝える訳ですから、キャッチコピーの本を読んで勉強するより、チラシの勉強をするべきでしょう。
いずれにしても、単語に振り回されずに、本質を見て、それに則した勉強をするようにしてくださいね。
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